近年の情報通信技術(ICT)は、スマートフォンや高速通信網の普及とともに急速に進展しており、住民生活のあらゆる場面において、デジタル技術が必要不可欠となっています。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大により、行政分野におけるデジタル化・オンライン化の必要性が高まったことを踏まえて国は、令和2年12月に「自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)推進計画」を策定、令和3年7月には「自治体DX推進手順書」を作成して各自治体に対してデジタル技術を活用した住民サービスの向上や業務の効率化、情報システムの標準化共通化などを、強力に推進するように求めています。
苓北町においても、少子高齢化や若年世帯の流失などに伴う人口減少への対応や地域社会の活性化など、地方創生の実現に向けた取り組みを着実に推進させるためデジタル技術を積極的に活用しながらDXを推進していく必要があり、今回、その指針となる「苓北町DX推進計画」を策定しました。
今後本計画に基づき、苓北町の自治体DXに関する施策を実行してまいります。
※社会全体のデジタル化の流れや国の動向に対応するため、計画期間内であっても計画の変更が必要な場合は、随時見直しを行います。
計画期間
令和5年度から令和9年度(5年間)
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